価値観の違い
母があまりにカネカネとしつこく、困った近所の方は野菜などをくれていたようです。
電気光熱費などは兄が振り込みしました。
そして兄弟がそれぞれ1万ずつくらい母に渡していたようです。
それもお互いには報告しあっていませんでした。
それが発覚したきっかけはランジェリーでした。
母を訪ねてもおらず、声掛けすると、自室で母が枯れ枝のような体で、パンツとブラジャーでファッションショーを開催していました。それもブラジャーの本当に派手な赤や金やピンクのものが20枚位。しぼんだ大根二本は寄せても上がらないから。
パンツは4~5枚。リハビリパンツを履くから?
で、黒金紫のランジェリーが3枚。気持ち悪い。
私「お母さんこれどうしたの?」
母「え~買ったのよブラジャーは高かったわ。持ってたお金全部使ったわ!」
私「いくら」
母「三万5千円くらいかな」
私「なんでそんなお金持っていたの」
母「ことりと兄ちゃんと姉ちゃんがお金くれたの」
私「全部でいくら」
母「わからないわ」
私「いくら残ったの」
財布を指さされました。
母「財布も買ったら中身が無くなった。アハハ!」
…生活費はどうするの。
とりあえず惨状を写メり兄姉に送りました。
母には価値があるのかも知れませんが、どぶ銭にしか思えません。