寝てるより楽はなかりけり。

発達障害の母とHSPの娘の話です。

変わり者の私たち。

父は水道工事などの自営業をしていました。無口ではあるけども真面目に働き、晩酌が楽しみの優しい父でした。母とは晩年まで折り合いがつきませんでした。

母はとても恵まれた容姿の持ち主でした。(長年の堕落した生活で今は見る影もありません。)でもキツイ言い方になってしまうのですが恵まれたのは容姿だけ、でした。

読み書きそろばんは出来ず家事も出来ず、現在もゴミ屋敷です。

出歩いて生活費まで浪費し、子供にも無関心。子供が服が破れていても、体調不良でも放置。容姿は綺麗でも口から出てくるのは毒と欲でした。

 

子供たちが成人したのちにはすり寄ってくるようになりました。(お金の無心)

 

姉も容姿には恵まれていますが性格は基本、父似の優しい性格です。

ただ長年母と戦ってきた名残か気が強いです。

若い時、暴走族に入るようなやんちゃはあったようです。離婚して現在は小料理屋を営んでいます。

 

兄は、父譲りの無口で,感情が分かりにくい人です。母親のトラブルは基本スルーします。

スルースキルが半端ない感じ。昔からの母の問題行動も覚えていないといいます。

それが兄の精神衛生の保ち方なのかも知れません。サラリーマンです。

 

妹は、末っ子に多い甘え上手です。

彼女も容姿に恵まれています。一番母似かも…。性格も。買い物依存、ぶりっ子、腹黒い。アラフォー世代になっても彼氏が絶えず、上手く世渡りしています。若い頃は風俗で働いていたようです。今は旅館の経営者の秘書的なことで成功しているようです。

 

最後に私、次女です。

私は父似で姉妹で一番地味です。容姿に恵まれていません(笑)

母の浪費で家計が苦しいのを小さい頃から心配していて、早く自立しようと看護師などを取りました。早くに結婚し、離婚。そして40過ぎて再婚しました。

現在、相談援助職についていますが、家族の悩みは相談援助できませんね。

 

それぞれバラバラの兄弟です。